性器の炎症(灼熱感、痛み)

性器の炎症(灼熱感、痛み)

灼熱感や痛みを伴う性器の炎症を外陰炎といい、この症状が出る可能性がある病気としては性器カンジダ症、性器ヘルペス、尖圭コンジローマがあげられます。外陰炎以外の諸症状でどの病気かを判別することも出来ますので、それぞれの違いを知っておくとよいでしょう。

カンジタ・ヘルペス・コンジローマ

性器カンジタ症
性器カンジダ症は女性の場合、外陰炎の他にヨーグルト状のおりものが出る、性交時の痛み等があります。
性器カンジダ症は性行為での感染と同時に自己感染の可能性があるため、カンジダ菌の生息しづらい環境を作ることで発症のリスクは抑えられますが、パートナーからの感染の場合には再発を繰り返す可能性があることを覚えておいてください。再発を繰り返すようなら男性が無症状の保菌者である可能性が高くなります。

性器ヘルペス
性器ヘルペスの場合は女性の場合、外陰炎の他に太もものリンパ節の腫れや症状がお尻まで及ぶことがありますし、子宮頸管や膀胱にまで炎症が及ぶこともあります。
再発率が非常に高いのも特徴で、症状が出ては治まるなどの状況を繰り返すようであれば性器ヘルペスの疑いが非常に高くなります。

性器ヘルペスは初感染時に発症した場合はかなりの痛みを伴いますが、感染時に必ず発症するものではなく後になって症状が出た場合は比較的症状が軽い場合が多く、強い痛みを伴わなくても諸症状が当てはまる場合には性器ヘルペスの検査を受けるとよいでしょう。

性器ヘルペスに関しては感染者の80%以上が再発を繰り返す病気で、症状が治まってもリンパ節に菌が潜伏し続けるため菌の完全除去は出来ません。再発の頻度が高い場合には菌の抑制という治療手段もあるので、状況に応じてそれらを受けるとよいでしょう。

尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマの場合はあまり強い症状が出ず突起物が出来るのが特徴で、痛みが少なく突起物が出来ていれば尖圭コンジローマの可能性が高くなります。症状は見た目で突起物が出来るのでわかりやすいため判断しやすいと言えます。

尖圭コンジローマも原因となるヒトパピローマウイルスの除去は難しく、患部の切除という対症療法しかありません。しかし突起物ができるヒトパピローマウイルスは良性のものなので、患部の切除だけで対応できますから症状が出た場合には外科的処置を受けるようにしましょう。

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