精巣上体炎(副睾丸炎)

精巣上体炎(副睾丸炎)

精巣上体炎は副睾丸炎とも呼ばれ、陰嚢内にある左右の精巣上面もしくは背面についている精巣上体(副睾丸)が炎症を起こす症状のことを指します。

症状としては発熱を伴う精巣上体の肥大、圧迫痛、歩行時に痛むなどがあげられます。場合によっては尿に膿が混じることもあり、症状が強く現れるかどうかは精巣上体炎にかかった原因となる病気によって異なります。

患部を触ると強く痛み、陰嚢を持ち上げると痛みがやや治まりますが逆に引っ張ると痛みが増す症状が見られます。

睾丸そのものに影響を与えることはほとんどなく、適切な治療を行うことで問題は解消されますが、治療には2~3週間ほど安静にして投薬を行い、アルコールの摂取は厳禁となります。

どのような薬を使用するかは精巣上体炎を引き起こした原因となるものによって異なりますので、まず症状が出た場合には検査を受けてどのような治療を行うかを決めることになります。

クラミジアや淋病が原因の可能性も!
精巣上体炎を引き起こす可能性がある病気としては、<a href=”<% pageDepth %>entry11.html”>クラミジア感染症</a>や<a href=”<% pageDepth %>entry9.html”>淋菌感染症</a>などがありますが、淋菌感染症の場合は精巣上体炎にかかる前に強い痛み等を伴うことが多いため、淋菌感染症に感染した場合は精巣上体炎まで至ることは少ないと言われています。

逆にクラミジア感染症は前段階の症状が強く出ることが少ないので、気付かないうちに精巣上体炎まで至る可能性があります。いずれにしても性感染症によって引き起こされる可能性が高い病気なので、症状が重く出る前に性感染症を治しておく事をお勧めします。

大抵の場合精巣上体炎にかかっている人はそれ以前に尿道炎などを引き起こしていることが多いので、精巣上体炎に移行する前に原因となる病気を取り除いておけば、発症するリスクは避けられます。

淋菌感染症の場合は精巣上体炎に至る前にほかの症状が出る事が多いのでわかりやすいですが、クラミジア感染症の場合は自覚症状が薄いことが多いので、予防的な意味合いでも定期的に検査を受けるのが望ましいでしょう。

念の為、パートナーにも検査を受けてもらいましょう
症状として精巣上体炎が現れたときには性感染症がかなり進行していることになりますので、パートナーにも感染している可能性が非常に高くなります。

感染が確認されたらパートナーにも検査をしてもらうよう勧めて、感染していた場合は相手にも治療を受けてもらいましょう。もし病院での検査に抵抗を感じるのであれば、匿名で郵送検査できる性病検査キットで秘匿性の高い検査を受けることも出来ますので有効活用してください。

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