B型肝炎は非常に感染力が強い!

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B型肝炎ウイルスに感染することで起こる肝炎をB型肝炎といい、感染すると肝臓細胞が破壊されて肝機能の低下に繋がり、ほとんどの場合は急性肝炎として症状が現れて数か月で収まりますが、たまに慢性化して肝硬変や肝臓がんの原因になる恐れもある病気です。

B型感染ウイルスの感染力は非常に強く、HIVよりも感染力が高いとされていてセックスパートナーが多いほど感染しやすい病気です。

感染者数は世界的に見てかなりの数に上る病気でもあり、それほど珍しいものではありませんし慢性化さえ回避できれば治療自体も問題なく行われる病気です。

発症せずに自然治癒する場合も。。。
感染経路としてはあらゆる性行為によって感染しますが、唾液などでは含まれるB型肝炎ウイルスの量が少ないため多少口をつけた程度での感染は心配ありません。また日本でのB型肝炎感染者は母子感染の割合が非常に高かったのですが、妊婦健診の段階で判明するため母子感染による先天性のB型肝炎はほとんどなくなりました。

症状としては肝臓炎特有の全身の倦怠感や食欲不振、色の濃い尿が出るようになる、発熱、黄疸などの症状が感染から1~2か月ほどで現れるようになり、血液検査でも肝臓疾患の目安となるASTやALTの値が高くなってきます。血液検査の結果異常値が高く出た場合や黄疸の症状が出ている場合には入院して治療することになります。大抵は発症から2~3か月程度で症状が治まり完治しますが、まれに劇症肝炎を起こして肝臓移植が必要になるほどの状態を引き起こす場合もありますのであまり軽視できない病気です。

症状が重く出る人もいますが、感染者のうち1/3は発症しないまま自然治癒すると言われており、発症の有無で大きく差がある病気とも言えるでしょう。

慢性化させない為の治療方法
治療方法としては基本的に重篤な症状を引き起こしていない限り、2~3か月で自然治癒するものですが、黄疸が出ていたり血液検査の異常値が高い場合には入院措置を取る場合もあります。

なお、一度急性のB型肝炎に感染すると抗体ができるので再感染の可能性はなくなりますから、もしパートナーのうちどちらかがB型肝炎のキャリアだった場合には相手にB型肝炎のワクチン接種をしてもらうと安心できるでしょう。

検査キットでもB型肝炎の陰陽は確認できますが、発症前の検査は確認できるまで個人差があるので難しいところです。
発症後に症状が軽いときなど判断がつきにくい場合には匿名で郵送検査できる性病検査キットで確認して、その結果と症状に合わせて病院へ行くなどする形になるかと思われます。

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