喉に感染する!咽頭淋菌

喉に感染する!咽頭淋菌

淋菌が感染して引き起こされる性感染症を淋菌感染症と呼びますが、感染部位は性器周辺だけでなく咽頭にも感染する病気です。

淋菌感染症自体が性行為によってのみ感染する病気であることから、咽頭淋菌も同じくオーラルセックスなどによって性器から咽頭へ、もしくは咽頭から性器へと感染して起こる病気で、性器における淋菌感染症の感染者のうち約30%が咽頭淋菌にも感染していると言われています。

咽頭クラミジアと同じく感染原因の淋菌が血液などを介して他の部位に感染することはなく、そのため咽頭のみの感染という場合も考えられます。

風邪に似た症状で、なかなか発見しにくい。
症状としてはのどの腫れや痛み、発熱など風邪の諸症状と似たような症状が起こるものですが、咽頭淋菌の場合は自覚症状が出ることが少ないためなかなか発見されにくいという特徴があり、また症状が咽頭クラミジアと非常に酷似しているため症状が出たとしてもどちらなのか判断がつきにくいというのも発見を遅らせる一因となっています。自覚症状が現れた場合には両方を疑って検査を受けるのが望ましいと言えるでしょう。

治療方法は性器感染の淋菌感染症と同じく注射や投薬による治療となりますが、性器感染よりも治療に時間がかかりますのでもし咽頭淋菌の感染が認められた場合には焦らずにしっかりと治すことに専念しましょう。長くかかるといっても2週間~1か月程度ですので、それほど長期間というわけではありませんが、処方通りに薬を飲まなかったりすると不完全な治療になりますから決められた通りにしっかりと薬を飲むことが大事です。

パートナーと一緒に検査しましょう!
咽頭淋菌だけだと非常に自覚症状が薄い、もしくはほとんど出ない方が大半といわれていますから発見されるきっかけは少なく、もし自覚症状が出ても風邪に似た症状なので病院での検査を受けるほどではないと流してしまいがちです。自覚症状が治まった後も淋菌はそのまま潜伏し続けて感染していきますから、どこかのタイミングで一度パートナー同士安全を確かめるという意味で検査を受けておくとよいでしょう。

もし病院などでの対面の検査に抵抗があるようでしたら、匿名で郵送検査できる性病検査キットも販売されていますので、パートナーと同時に検査キットを利用して淋菌感染症における陽性陰性を判断しておくと安全だと確認することが出来ますので、上手に活用してみてください。
淋菌感染症用の検査キットでは性器感染だけでなく咽頭感染についても検査できるようになっています。

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