STDとは?

STDとは?

STDとは、Sexually(性によって)Transmitted(感染する)Diseases(病気)の頭文字をとったもので、日本語だと性感染症と呼ばれるものです。

性病と性感染症の違いは定義された時代の違いというだけで、性感染症のほうが含まれる範囲が広くなったため性病はすべて性感染症に含まれており、1999年以前の性病予防法に含まれていなかったクラミジアやエイズもこの中に定義されています。
しかし一般的な通名は性感染症やSTDよりも性病のほうが通っているため、今でも性病と呼ばれることが多くあります。

自覚症状が出にくい物や慢性化するものまで
STDに分類される病気の種類は20種以上あり、クラミジアなど自覚症状がほとんど出ないものから慢性化する恐れのあるB型やC型肝炎、HIV感染症やそれから病状が進行していくエイズなど、多くの病気が性感染症に定義づけられていて、どの病気も性行為によって他者へ感染していくことから性感染症に分類されているものです。

STDは決してマイナーな病気ではなく、自覚症状の乏しいクラミジアなどは日本で一番感染者の多いSTDでその感染者数は100万人以上もいると言われており、性行為自体が若年化していることも含めて10代後半から20代前半の感染者数がかなり増加傾向にあるとされています。

自覚症状が無くても、心当たりがって不安な方は早めの検査を!
STDに分類される多くの症例は、感染から発症までの潜伏期間がそれなりにあること、セックスパートナーの多数化などの理由から感染経路の特定が難しく、誰が感染していてどこまで拡大したのかを把握するのも非常に困難であり、感染した病気によっては尖圭コンジローマのように再発性の高い物もあるため、STDの感染予防対策はしっかりと行う必要があります。

さらに通常のセックス以外でもオーラルセックスなどによって感染していく病気もありますから、どのような性行為でもSTDに罹る可能性は常にあることを覚えておきましょう。

STDが感染する恐れのある物としては、STD感染者の精液、膣分泌液、血液などの体液感染と、腫れやただれなど患部組織に含まれる細菌やウイルスが原因となるもので、皮膚感染は滅多に起こりませんが、粘膜感染などが主な原因となります。
どのような形にせよ感染者との性行為はそのまま自分に感染することが多く、さらに感染した状態で他者との性行為に至ればその相手にも感染させることになりますから、自分自身の予防や感染確認も大事ですし、相手も感染していないかを知る必要があります。

自覚症状が無くても感染している恐れがあるため、定期的に<b>匿名で郵送検査できる性病検査キットなどを使用してSTDに感染していないかをパートナーと二人で確認しておくのが望ましいと言えます。

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